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2027 読書と長生き

テレビをかけたらAIと健康寿命というのをやっていた。
本や雑誌を読む人は長生き傾向。
一人暮らしも長生き傾向。
それに地域の防犯・安全体制がしっかりしてるところは長生き傾向。
ということをやっていた。
山梨県は健康寿命で長生きの人が多い県だそうである。
山梨県は図書館の数が多い。
学校の司書がほぼ100%に近い。
それもかなり以前から。
ということで読書をする人は長生きと言うことをAIが読み取った。
というようなことだった。

すると読書好きのおいらもやはり長生きか
垂乳根は97歳だが新聞も読むし、読書もしている。
やっぱりAIの言う通りか。
体育会系とか理系よりも文系人間の方が長生きなのか。
なぜ本を読むと長生きになるのかという理由もやっていたがなるほどと思うことだった。(それは省く)
他の2要素もなるほどと思うことだった。
自立する、そして他と交わるということが長生きの秘訣らしい。
どうしましょ、長生きするなんて。
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1896 読書残?昧

雨の日は読書三昧と行きたいけれどなかなかうまくいかない。
体調のせいもある。
昼間でも頭がボーとしていることが多い。
やっぱり老人性という言葉で片付けられるか。
余談だが垂乳根97歳はすることがないもんだから読書に没頭している。
新聞も読むしそこらへんにある活字媒体は何でも読もうとする。
子ども向けの戦時中の体験記を集めた本を5冊貸してやったらあっという間に読んでしまった。
こんなに年とってからあんなに読書をするとは思わなかった。
歳だから昔の小学校しか出ていないし、漢字の読み方もそんなに知っているとは思われないがとにかく読むのである。余談終わり
この間から読み始めた「ナチズムに囚われた子どもたち」という本も20ページぐらい読んだがそのままである。
今積んである本は今年中に読んでしまえるか疑問である。
当初は我ながらすごいペースだったがここに来て激減、ストップ状態。
やっぱり研究書ものや社会科学系などはどうしてもペースが落ちる。
物語系になると断然ペースが速くなる。
そういう本ばかりを読みたいが、そうも行かない。

「雨の日は 読書三昧 はずだった」
「雨の日は 本を枕に 居眠り三昧」
「読書好き 積ん読本が 増えていく」
「読みかけの 内容忘れ はじめから」0530

1875 読書

s-itousann.jpg

このところ読書が進まない。
年初は調子よかったがここに来てガクッと落ちた。
田んぼが始まったことが大きい。
それに九条の会の活動の影響も大きい。
積ん読本もたまるばかり。
伊藤千尋さんの新刊「9条を活かす日本」という本が送られてきたのでそれもある。
なんとかせねばと思うがこればかりは時間がないとできない。
夜テレビをなくせばいいが夕食後そのそばに座るとだらだらとなる。
日記やブログも書かねばならないし、他の書き物もあったりするとそちらが優先となる。
雨の日はチャンスだがいざ向かおうとするとチャチャが入ったりする。
言い訳ばかりでやる気がないといえばそうかもしれないし。
やっかいな自分である。
今のところ寝床に持ち込んだ「世界」を寝しまに読むだけ。
それも2,3ページで眠くなる。
さて単行本、どれから手をつけようか。

「気はあるが 気が進まない 自分いる」
「やっかいな 自分動かす 手立てない」
「積ん読本 新刊でさえ 古くなる」0509

1842 君たちはどう生きるか

どう生きるか

ついに医者に行ってきた。
3日分の薬を出してもらった。
治るかな。

今話題になっている岩波文庫版「君たちはどう生きるか」を読んだ。
コペル君の出てくるやつだ。
おじさんがいろいろアドバイスをノートに書いて教えてくれる。
もっとも有名なところは雪の日のこと。
友情を誓った仲間だったのにいざというところで足がすくんで助けることが出来なかった。
それが自責の念となって何日も思い悩む。
道徳の副読本にでてきたところだ。
この本は最初に出たのが1937年であった。
その後改訂もされたが、今回読んだのは最初に書かれたオリジナル版。
戦前に書かれただけあって、語彙に問題のあるところもある。
「教育勅語」「皇紀」「支那」「修身」などなど。
ナポレオンを説明するところでは戦争に長けた人物であったとか。
最後にこのオリジナル版に対しての丸山真男の解説がある。
若干難しい解説だが、道徳や倫理について考えさせる内容であって「すばらしい」というようなことを言っている。
コペル君の友達の水谷君の家の様子とお姉さんの「かつ子さん」の様子。
これは昭和の初期のいわゆるブルジョア家庭を思わせる。
かつ子さんは当時としては飛んでる女性的なところがありコペル君はびっくりする。
学校に何か問題があると父親に文句を言いに行かせるとか。
対して浦川君のうちは下町で豆腐屋。
朝から働いている浦川君を見てびっくりする。
この本が現代に復活したのは若者に対する道徳や倫理観を呼び覚ますためのものであるかもしれない。
ただ道徳的価値や倫理的な価値というのは上から押しつけるものではない。

倫理観と言えば某首相が新規公務員に対して高い倫理観を持って励めとかいったとニュースで知ったがこの人に言われたくないよな。
と思った人が何人いたか。
まさに上から押しつけるような倫理はクソの蓋にもならないということだ。

「嘘つきが 嘘をつくなと 説く倫理」
「得々と 倫理を諭す 嘘首相」
「権力を 傘に着るやつ 倫理説く」
「道徳を 語るやつほど 徳がない」0405

1832 アウシュヴィッツの歯科医

歯科医

標題の本を読了。
ベンジャミン・ジェイコブス著。
この前は「アウシュヴィッツの図書係」だったが、似た題名である。
ユダヤ人として各地の収容所に送られ悲惨な状況を体験した話が書かれている。
歯科医の勉強をしていたおかげで、またその治療用具を持って行ったおかげで悲惨な状況におかれながらも普通よりはちょっとだけましな待遇を受ける。
ちょっとしたロマンスもあったことは驚きだった。
目も背けたくなるような体験、それは絞首刑を見せられたり、その遺体を運ばされたり、死体から金歯を取らされたり、自らがむち打ちをされたり、ぎゅうぎゅう詰めの貨車の中で何日も閉じ込められたり、とこれでもかという悲惨な状況をかいくぐっている。
最終的には解放となるがその間際の事件も悲惨である。
もう少しで解放となるとき、当時の豪華客船に乗せられるのだが、その船の名は「カップ・アルコナ号」で6000人もの人が乗ったその船を解放者(味方)であるはずのイギリスの戦闘機に爆弾を打ち込まれて沈没。
そのために何千人が死んだのである。
海運史上まれに見る大惨事である。
そして戦後ドイツの人々の180度手のひらを返したような扱いに筆者は驚く。
いわゆる命令に従っただけというような。
ハンナ・アーレントのいう「凡庸な」悪である。
いずれにしても読んでほしい作品ではある。

「悪は悪 行動しなけりゃ 悪は善」
「凡庸な 悪で片付かぬ 悪がある」
「戦争に 愚かさを見る 人間の」0324
プロフィール

Author:JAZZY
田舎親爺のつれづれ日記。記憶を記録に、記録を記憶に。
Jazz大好き、クラシックも大好き。
JAZZYは邪爺ことよこしまなじじい。
生き馬の目を抜くような世の中、ちょっと立ち止まりしゃがんでみよう。そして斜眼で見える世相を書いてみたい。

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