1880 鹿乱入

捻挫したところが痛いのを我慢して田んぼに入る。
田植え機で植えた後、植え残した場所がどうしてもできるのでそこに手植えで苗を植えるのだ。
どうにか昼前に終わっってほっとした。
夕べ雨が降って少し油断して電ぼくの電気を入れていなかったら鹿が田んぼに乱入していた。
足跡を見ると3,4匹入っている。
植えたばかりの苗を踏み荒らすのでこの時期注意をしているのだが、してやられた。
夕方見回りをして補強できるところは補強しておいた。
他にも直したいところはあったのでまたやることにした。
林道を作ったらその近くに設置していた鹿の防護網が外されているところが所々にあって鹿はいくらでも入ってこられるのが現状だ。
林道を使って間伐が完了次第その防護網を設置し直す予定だがいつになるか分からない状況である。
当分鹿との対戦が続く。
音や光を出す機械も買ったのだがまだ設置していないのであちこちに設置の予定。
あまり有効な策ではないと思うが設置だけはしてみよう。

「鹿乱入 踏み荒らされて 仕方がない」0514
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1877 自然に帰れ

今日は頼まれた家の田植えをしてやる。
田んぼ4枚。
半日かかる。
いつものように田植え機の上は単調で眠くなる。
足を伸ばしたり立ち上がったり首を振ったり。
眠気を覚ますのにいろいろやってみる。
でもやっぱり眠たい。
にしても昔の機械のない時代。
眠りながらの田植えなんて夢のような話だろうな。
冷たい泥の中に裸足で入って、時折ヒルに食われながらの作業だ。
苦労が忍ばれる。
田起こしや代掻きもせずもみを直まきして育てる稲作もあるらしいが楽ちんだな。
農薬や化学肥料の害が言われるが、もっともだ。
そういうものを使えば結局悪循環で使用から抜けられなくなる。
この前書いたが種子法の廃止によって種が外国から入ってくるようなことになれば農業が農業でなくなるような気がする。
自然を人工的に作り替えて行くとそのうち自然からしっぺ返しが来るだろう。
もうそのしっぺが少しは来ているのかも知れない。
というか確実に来ていると言っていいだろう。
「自然に帰れ」は大事だがもうその自然が消滅しつつあるのかも知れない。
いったん失った自然は取り戻すのに数倍の努力と時間がいるのだろう。
原発事故はその最たるものである。
ということで思い出した。
ナオミ・クライン「これがすべてを変える」を読まなくちゃ。

「田植え中 自然はどこに 考える」0511

1870 田植え

午後3時過ぎから田植えをした一枚だけ。
今年はだれも手伝うものがいないのでまさに一人でやるしかない。
約80aの田んぼを1時間半ぐらいで終えた。
一人でこんなに早くやれるなんて昔なら考えられないことだ。
昔のことを書こう。
まず家族がいれば家族じゅうの仕事だった。
苗田というところに作ってある苗を30センチくらいの高さの椅子に座ってむしるようにして苗を右手左手に一杯になるまで取る。
一杯になったら藁を二筋か三筋取ってそれで縛る。
何十個もたまるとひごなどに入れて植える田んぼまで持って行く。
田んぼではすでに田んぼの中に引いてある線に沿って植えていく。
一人4列か5列くらい。
家族4人だったら20列ぐらいが植えれると言うことだ。
でも大人は速く植えていくが子どもは慣れていないから矢張り遅い。
ので速さを合わせるために子どもは2列ぐらいをやることもあった。
ひごに入れた苗を3筋ぐらい取って次々と植えていく。
田植え長靴というものがない頃は裸足であった。
時々川ビルが膝下の足裏にくっついて血を吸っていることがあった。
田んぼ一枚植えたら次の田へ行く。
芭蕉「田一枚 植えて立ち去る 柳かな」
そういう風景が村中あちこちで見られ大勢の人が田んぼにいたものだった。
田植えは何日も続いた。
子どもでも腰が痛くなってまっすぐに伸ばすのがやっとこのくらい。
家族労働の重労働だった。
赤ん坊がいたりすると泉と言われる桶みたいなものに入れられて田んぼの脇に置かれていた。

1868 種子問題

種子法「改正」問題を新聞が一面トップで報じた。
なかなかである。
民間参入を許すというもの。
地方自治体では反対意見があり、地方の自民党議員も反対のところもあると。
民間参入といってもニホンの種子メーカーでなく、いわゆるモンサントなどの巨大企業であり、外国企業への門戸開放である。
これも亜米のしっぽ振りである。
食糧の元の元を握られてしまうということである。
いずれ自分も買っているコシヒカリの種が Made in USAなんてことになる。
モリカケ等でドタバタしているうちに与党の賛成で通過してしまったものである。
この事態は重大である。
ますます米への属国化が深まる。
食糧の元を握られるなんて国家の呈をなしていないんじゃないか。
戦争をするまでもなく戦争に負けたも同然。
国民を守るなんて言い草は通用しない。
種子法改悪問題を知らしめていかねばならない。
また請願か。

「食糧を 握られこの国 国じゃない」
「種子法で この国乗っ取る モンサント」
「国民を 守るといって また嘘だ」
「この国を 守るどころか 明け渡す」
「パン食を 押しつけ今度は 種を取る」0502

1867 田植え準備

5時半に起きて代掻き。
朝食前に2枚、昼食前に2枚やった。
これで頼まれていた分も含めてすべて完了。
やれやれである。
最後の最後にトラクターがまたがたつきだしたので止めてよく見ると回転刃のネジが緩んでいたのだった。
とれなくて幸いだった。
トラクターを上げてネジを締め直した。
これからは毎回点検をしてネジが緩まないようにしなければならないと思った。
そして洗浄機でしっかりと念入りに洗って田植え機と交代した。
交代したというのは倉庫が狭いので別のところに入れてあるのでそこへトラクターを持って行き入れ替えたということである。
田植え機のエンジンがバッテリ上がりでかからないので車を持っていってつないでかけた。
2,3,4と休んで5日に田植えをするつもりである。
大雨が来るらしい。
それと寒気も。

「がたつきは ネジを締めれば 元通り」
「嘘つきは ネジを締めても 治らない」0501
プロフィール

Author:JAZZY
田舎親爺のつれづれ日記。記憶を記録に、記録を記憶に。
Jazz大好き、クラシックも大好き。
JAZZYは邪爺ことよこしまなじじい。
生き馬の目を抜くような世の中、ちょっと立ち止まりしゃがんでみよう。そして斜眼で見える世相を書いてみたい。

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