稲刈りをした。
昨年より6日遅れている。
夏の冷温と日照不足でしっかり育たなかったことが原因。
収穫量も案の定少なかった。
まだもみすりをしていないのでどれだけ少ないかは分からないが籾の袋数を見ても少ないことが分かった。
今年はどこも同じような出来なので米の収穫量は全国的か全県的に少なくなる予想が立つ。
ということは、米の値段は例年よりも高くなるということだ。
この先TPPがどうなるかが大問題だが、関税の聖域を嘘こいて崩してしまったJ党が米についても公約違反を犯す恐れがある。
外国産米が入ってくればいくら冷害で収量が少なくなろうが米の値段はずっと下がるだろう。
米農家はそうなるとやっていけなくなる。
TPPは何より秘密主義でやっているから、もうすでに公約違反の関税撤廃の方向に進んでいるかも知れない。
TPPは憲法違反だと訴訟に持ち込もうとしている人たちがいる。
2000円出せば原告団に加わることが出来るそうだから考えてみてもいい。
TPPは何も米だけの問題ではないから大勢の人が加わることが力を生む。
広範な人々が加わることを期待したい。
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