1022 ゲバラ

ゲバラといえば学生時代、一部?の学生のヒーローだった。
知っていることといったらキューバ革命に関わったことと、医師であったこと、それにボリビアで死んだことぐらいだった。
海堂尊(かいどうたける)という作家が「オール讀物」で「ポーラースター」という連載を8月号から始めた。
それは、ゲバラの青春時代の物語。
それは多分ボリビアで死ぬ(殺される)まで続くのだろうが、8,9,11月号と読む限り結構面白い。
彼がアルゼンチンの生まれであることはこれで知った。
アルゼンチンの政治状況なども出てくるので興味深い。
ペロンという大統領のこととか。
アルゼンチンの政情は、第二次大戦時の曖昧路線(枢軸国側だったり連合国側だったり)、軍政でありながら民主的なこと(格差是正したり労働者の権利を拡充したり)をしたり新自由主義路線に走ったり、新自由路線をやめて経済復興したり、今年になってまた新自由路線の大統領になってしまったりとかいろいろ紆余曲折して複雑なところがある。
そんなところも一部この作品には描かれるのだろう。
作者・海堂尊氏も医師だから同じ医師としてのゲバラ像を描いてみたいと思ったのかと思う。1230
スポンサーサイト

コメントの投稿

非公開コメント

検索フォーム
リンク