1043 雪

s-雪20


積雪30センチ。
今冬初めての除雪機出動。
やっと冬らしくなった。
除雪するのに約半日かかった。

むまさうな 雪がふうはり ふはりかな 一茶
経済的にあまり豊かでなく時には困窮したと見える一茶らしい句。
しかしどことなくユーモラスなところがいかにも一茶。
困窮の中にも自然で悠然とした様が人を惹きつける。
「がんばらないけどあきらめない」のに似ているような。
「これがまあ 終の棲処か 雪五尺」というのもある。
江戸から信州の実家に帰ってきたときの句らしいが、家族関係で色々あって苦悩していたと言う。
それが「これがまあ」という言葉に表れている。
ユーモラスでありながらどこか投げやりな感じでこんなところかよという自虐的な感じも。
雪五尺とは誇張かもしれぬが約150センチだから人の背ほど。
現代でも150センチの雪は大変なのだが、江戸期の村の生活としての150センチは大変過ぎる。
よく暮らしが成り立ったものだと思う。
「やっと降る 雪の田んぼに 安堵する」
0120
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Author:JAZZY
田舎親爺のつれづれ日記。記憶を記録に、記録を記憶に。
Jazz大好き、クラシックも大好き。
JAZZYは邪爺ことよこしまなじじい。
生き馬の目を抜くような世の中、ちょっと立ち止まりしゃがんでみよう。そして斜眼で見える世相を書いてみたい。

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