1060 シベリア抑留

天気がいいので畑や田んぼの雪は溶けてしまった。
草が生えていたのでハウスの草取りをする。
こんな時期に草取りなんかするのは初めてだ。

一昨日配った署名用紙を早速届けてくださった方がいた。
90近い高齢の方である。
シベリア抑留体験者として九条の会には理解がある方である。
この方とはシベリア抑留のことについて体験談を聞かせてもらった。
シベリア抑留に関する本も借りたりしたのだった。
斎藤六郎「シベリアの挽歌」という本。
以前にも少し書いたが、その中には驚くべきことが書いてある。
それはほんとか嘘か謎であるが、国会でも取り上げられたが、何故か殆ど注目されなかった。
我が親父もシベリア体験者だったが、殆ど体験を話すことはなかった。
もう少しこちらが聞いてやればよかったと思っている。
とにかく寒い。
栄養失調になり黄疸が出て友だちに豆の汁を搾ってもらってよくなった。
車のエンジンは寒くてかかりが悪いので、下から火をたいて暖めてからやった。
と、言うような事しか聞いていない。
死ぬ前に二度ほど政府から見舞い?みたいなものをもらった。
死んでから政府は生きている人に金を配ったみたいだが、親父はもらえなかった。
生前中にもらった見舞品の一つは大理石枠の置き時計である。
非情な艱難辛苦に比べればただのごみみたいなもんである。
井上ひさしさんの「一週間」もシベリア抑留の本であった。
もうこの頃はシベリア抑留のことも忘れ去れていくようになってきた。
しかし、加害の記憶、被害の記憶とともに忘れてはならない事であるだろうと思う。
「シベリアの 記憶がうずく 署名かな」 0206
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田舎親爺のつれづれ日記。記憶を記録に、記録を記憶に。
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