1074 死刑制度3

デイヴィッド・T・ジョンソン氏の論文「日本にはなぜいまだに死刑制度があるのか」からの続き。
日本の死刑存置の理由(3つ)
今日は3つ目。
経済大国化した日本の地政学的立場だと言っている。
つまり、日本が経済的にも政治的にも大国であるが故に国際法、人権規範、国連決議などの外的圧力を持ってやめろと言い難いと言うのである。
どちらかと言えば自分たちの意にかなうものは支持するがそうでないものは支持しないと言うことである。
EUはEUに入るならば死刑制度を廃止せよといい、それに従わなかったら入れなかった。トルコなどはそうして死刑をやめた。
アジアでは日本を死刑廃止へと促すような地域団体はない。
「人権という原動力」が死刑廃止へと駆り立てている。
それによってフィジー、マダガスカル、スリナムは廃止に到った。
しかし、アメリカ、日本、インドなどはこの原動力は功を奏し得ない。
まとめると、日本は地政学的に他から死刑廃止を促すところがないので、存置が続いているというのである。
内的な圧力も弱い。
では、死刑廃止に向けての可能性はあるのか。
これについては「続く」ということで。
「この日差し 死するものにも 当たるべし」  0220
to be continued
スポンサーサイト

コメントの投稿

非公開コメント

プロフィール

Author:JAZZY
田舎親爺のつれづれ日記。記憶を記録に、記録を記憶に。
Jazz大好き、クラシックも大好き。
JAZZYは邪爺ことよこしまなじじい。
生き馬の目を抜くような世の中、ちょっと立ち止まりしゃがんでみよう。そして斜眼で見える世相を書いてみたい。

最新記事
月別アーカイブ
カテゴリ
カレンダー
09 | 2017/10 | 11
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31 - - - -
welcome
検索フォーム
リンク