1084 街宣・スタンディング

s-街宣0301

今日は高校の卒業式。
18才選挙権も出来たし、高校生相手に街宣・スタンディングを試みる。
12名ほどでやった。
寒いのにご苦労さんでした。
しかし、式が終わってから出てくる生徒や保護者を目当てにしていたのだが、式の終わる時間を予測せず早く始めてしまったので寒さが身に染みて休憩のつもりでコーヒーを飲みに行って昼になってしまってそのまま解散となったのだった。(笑)。
しかし、通りすぎる車には見てもらえたのでそこだけはまるとしよう。
「ご卒業おめでとう」の横断幕も作ったのに残念。
来年使うことにしよう?
1時間と少しマイクも用意したが通る人もなくてマイクでの訴えはあきらめた。
で、せっかく準備した街宣文なのでここにまた掲載する。
街宣文は少し長いので最後の署名の訴えは省略する。
皆さん、こんにちは。高校生の皆さんこんにちは。
そして今日卒業式を迎えられた卒業生の皆さん、卒業おめでとうございます。
保護者の皆さんおめでとうございます。
私たちは、○○ ・九条の会のものです。
私たちはこの憲法九条を守るために全国の多くの九条の会とともに10年以上運動をつづけております。
戦争放棄を定めた憲法九条はいまAB内閣によって瀕死の状態です。
とりわけ昨年はAB内閣は集団的自衛権を容認し、9月19日には平和安全法といういわゆる安保法、またの名を戦争法を自民公明その他の数の力で可決成立させてしまいました。
国民の半数以上の反対の声、国会前の10万を超える国民の反対の声や全国津々浦々でのこうした反対の声を無視しての強行採決でした。
この法律は日本が戦後70年、第二次世界大戦の反省を基に今後一切戦争はしないとしてどこの国とも戦争はせず、殺されもせず殺しもせず来た平和な国を180度転換させて戦争ができる国へと変えてしまう法律なのです。
つまり憲法九条を根底から覆してしまうような法律なのです。
ABは「日本を取りもどす」とか「美しい日本を取りもどす」とかいっています。ABの言う「美しい日本」とはどんな日本なのでしょう。
そしてどんな日本がいいのでしょう。
皆さんご存じのように、戦後の日本は殆どがAB首相の属する自民党が行ってきました。
民主党が政権をとったのはほんの3年ばかりです。
そのような日本からどんな美しい日本を取りもどそうという考えなのか。
それはABさんが首相になってやってきた政治を見れば想像がつきます。
私はABが取りもどしたい日本とは戦前のような日本ではないかと思うのです。
つまり戦後になって新しい憲法が出来て民主主義の世の中になり国民が主人公で自由に意見が言える国、そして憲法九条にあるように戦争をしない国、平和な日本を続ける国、生活に困っていたら国から助けてもらえる国、どんな人も差別しない国、すなわち基本的人権を大事にする国、こんな国から、全く逆の考え方になる国をめざそうとしているのではないかと思うのです。
戦争をしないと誓った国なのに、また戦争のできる国へ逆戻りしようとしているのです。
もしそうなったら基本的人権もなくなるし、国民が主人公でなくて、国民は独裁的な政府の言うことを聞かなくてはならなくなるでしょう。
戦争に行くとなったら、まず最初は若い人がターゲットになります。
今、少子高齢化の時代です。
若い人も少なくなっています。
ということは、まず殆ど若い人全員が戦場に行くことになるかも知れません。
女性だってこの頃は例外ではありません。
女性自衛官もいます。
アメリカでは女性兵士がイラク戦争などで武器を持って戦争に参加していました。
そんなことにはならないよとABは言っていますが、法律を作ってしまえば誰がなんと言ったって従わなければならなくなります。
実際に9月19日に可決した法律に従えば、自衛隊は南スーダンの駆けつけ警護で中国軍の補助にいかなければなりせん。
武器も使えるようになります。
日本の自衛隊は九条のあるお陰でこれまで誰一人殺したり殺されたりしてきませんでしたが、それが終わりとなるのです。
わたしたちは自衛隊が海外で人を殺したり反対に殺されたりすることには反対です。
そのために憲法九条に書かれた戦争放棄の言葉を骨抜きにするのでなく必ず守らせるようにしたいのです。
戦争ができる国、こんな日本がいいと皆さんは思うでしょうか。
 さて、選挙権を18才以上にするという法律が昨年出来ました。
高校生の皆さんも18才の誕生日が来れば選挙に行けることになったのです。
今年は参議院の選挙が7月に行われることが決まっています。
今年卒業した人と、今年3年生になる人の何人かの人はその対象となります。
是非投票所に足を運んで一票を投じてほしいと思います。
自分は政治には関心がないという人もいるでしょう。
そして自分が一票ぐらい投票しても政治は変わらないのではないと思っている人もいるでしょう。
しかし、私たちは何もしないでは政治は変わらないし、何もしないでは政府に勝手に決められて私たちの思わぬ方向に行ってしまうかもしれません。
投票権は国民の大事な権利です。
一人一人があきらめて選挙に行かないよりも一人一人が自覚的に投票にいくことによって少しなりとも世界は変わっていくと思います。
シールズという学生の団体を立ち上げた奥田あきさんはこんなことを言っています。

 「私は、私たち一人ひとりが思考し、何が正しいのかを判断し、声を上げることは、間違っていないと確信しています。
また、それこそが民主主義だと考えています」--。
「デモで社会は変わらない」という人たちに対して、哲学者の柄谷行人さんが「デモで社会は変わらないというが、デモをすることでデモができる社会になる」といいました。
実際昨年、そうなったと僕は思っています。・・・・。
今年の夏は、こういいたいと思います。「私たちは社会を変えることができる。選挙を通して、選挙ができる社会に変わることができる、変えることができる!」

「スタンディング 寒さがしみて シッティング」 0301
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Author:JAZZY
田舎親爺のつれづれ日記。記憶を記録に、記録を記憶に。
Jazz大好き、クラシックも大好き。
JAZZYは邪爺ことよこしまなじじい。
生き馬の目を抜くような世の中、ちょっと立ち止まりしゃがんでみよう。そして斜眼で見える世相を書いてみたい。

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