1143 後藤竜二

新聞の投稿作文を読んでいたら、後藤竜二「天使で大地はいっぱいだ」のことが出ていた。
作文を書かれた方は、新任の頃にこの作品を読まれて大変感動したとあった。
自分も誰かに勧められてこの本を読んだのだが同じくやはり感動したのだった。
もうすでに内容は忘れてしまったが、何というか文体の若々しさというか、みずみずしさに惹かれたのだった。
その後、後藤竜二の作品は殆ど全て読んだのだった。
1年1組シリーズとかキャプテン~シリーズとか。
やはりどの作品も文体がいきいきとして気持ちがいい。
同じく児童文学書の中では群を抜いて面白かった灰谷健次郎の作品も殆ど読んだのだが、後藤竜二の方は硬派的で灰谷健次郎の方は軟派的。
灰谷健次郎は関西弁が多いから軟派的に見えるのかもしれない。
灰谷健次郎は亡くなったが後藤竜二はまだ存命だからその後に出した作品があれば読んでみたい。
と思ってネットで見たら2010年に亡くなっていた。
どちらも亡くなるのが早くて惜しい存在だった。
今一度「天使で大地はいっぱいだ」を読み返してみよう。
「寝ころべば 青空深し レンゲの田」 0429
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