1157 田植え

よその田の田植えから始めた。
午前中かかり、午後からは我が家のを1枚植えた。
一日田植機の上に乗っているとやはり眠たくなる。
「田一枚 植えて立ち去る 柳かな」芭蕉
最後の5が思い出せなかったが、たいていこうだろうと思って検索したらやはりそうだった。
「柳」が唐突でなぜ柳なのかが分からないが、田植えをしている人が一枚植えて立ち去ったということを述べているに過ぎない。
そこに柳があったということか。
江戸時代の田植えは勿論人の手だが、田んぼは今と違ってずいぶん小さいものだったろう。
1枚1枚植えるのが、そして植え終わって次ぎに行くのが楽しいことであったに違いない。
労働の苦行と快感。
稲が出来る、米が採れるという期待感に楽しみみたいな。
大事に育てたのであろう。
ああ、また一枚植えた、次はあそこの田んぼだ。
ちょっと休んでと。
のどかな農繁期。
田植え時。
人海作戦だから話も歌も出てお祭りみたいなものだったのだろう。
今じゃ、田植えも一人か二人で十分。
風情は余りない。
というところが寂しい。
眠たくなる田植えってどうなのよ。
「この苗に 神が宿るよ 田の神が」 0513
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