1162 違和感

平和の俳句は毎日一番に見ているが、この前掲載された天皇が平和を願って何回か南の島とかに行ったのを詠んだ句があった。
初め読んだときはえっと思った。
違和感というか選者達がそんな句を取り上げるのかと。
「天皇」だけで違和感だが、取り上げることが違和感なのだ。
これまでずっと読んできたがこんな句が出たのは初めてだ。
選者金子氏は自らも戦争体験者なのだが、先の大戦に対して天皇を如何に捉えているのかが問われるというものだ。
昭和と平成の天皇の差はあるが装置としての位置づけは変わらない。
いくら絶対君主と民主的君主と言ってもだ。
平和を願って旅をするということはなんら依存も違和感もないのだが、「天皇」ということが引っかかるのだ。
内野光子という人のブログにやはり「違和感」が感じられると書かれていた。
金子兜太という人にもその違和感があるというのも同じである。
「AB政治を許さない」と言った人の割にはなんなんだというわけである。
しかしこのところの「天皇」に対する民主的立場を標榜する側からの持ち上げぶりもいかがなものかということも書かれていたがさもあらん。
「照りつける 陽を背に苗を 差し込める」 0518
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