1271 111

s-シフ

ベートーベンのピアノソナタ全集を友人に借りた。
エミール・ギレリス盤。
彼が一番におすすめのものだ。
で、あっと思ったのが、作品番号111がない。
第32番のピアノソナタ。
ベートーベンが作ったピアノソナタの最後のやつである。
調べてみたらギレリスはこの111を録音する前に死亡したのだった。
惜しかった。
それで111がどうしても聴きたいのでネットで捜してアンドラーシュ・シフというピアニストのが良さそうだったので注文した。
ピアニストと言えば、バックハウス、ゼルキン、ホロビッツ、ケンプ、グールド、グルダ、などなどいっぱいいるがシフというのはしらなんだ。
シフのベートーベンは全て揃っている。
この盤はECM盤で録音技師はマンフレート・アイヒャー。
有名である。
キース・ジャレットなどのジャズの録音盤はいくつも持っている。
でシフのこの111を聴いてみた。
他のピアニストが弾いたのを聴いたことがないので聴き比べはできないが、録音もいいしこんなものかなと思うが悪くはないような気がする。
2楽章からなるが1楽章8分。
2楽章は18分ほど。
1楽章はわりと早くなじめた。
メロディが早くなじめたからである。
2楽章はまだなじめない。
メロディがつかまえにくいからだ。
聴くしかない。
「耳の奥 ピアノソナタの 鳴りにける」
「ベートーベン 世紀を超えて ここにいる」
「ふつふつと 夜のしじまの ソナタかな」0907
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