1375 荒野のおおかみ

s-hqdefault[10]


昨日書いた中にステッペンウルフの「ワイルドで行こう」という曲があった。
映画「イージー・ライダー」の冒頭で流れてくるロックである。
ピーター・フォンダが背中にアメリカの国旗をあしらった革ジャンを着てナナハンのバイクにまたがってさあ行くぞと出かけるシーンにかかった曲だった。
かっこよかった。
EP盤というかドーナツ盤を買ってしまったのだった。
ちょっと田舎道でも走るときにかけると気分はイージー・ライダーだった。
ステッペンウルフの名前の由来は、今日ネットで初めて知ったのだがDer Steppenwolfというドイツ語から来ている。
これはヘルマン・ヘッセの小説で日本語で「荒野のおおかみ」。
ヘッセと言えばあの「車輪の下」の作者。
「車輪の下」は若いときに読んだなりでもう忘れてしまっているが、詩的でみずみずしい感性に溢れた作品だったような気がする。
しかし、ヘッセはある時から時代に対して厳しい目をそむけ出す。
その一つが「荒野のおおかみ」だった。
反戦、反文明も読みとれると。
ウイキペディアより
『荒野のおおかみ』(こうやのおおかみ、Der Steppenwolf)は、ヘルマン・ヘッセの長編小説。1927年に発表。ヘッセが第一次世界大戦の後再び戦争に向かおうとする社会状況や、急速に発達する文明に翻弄され自らや社会に対して無反省に日々の生活を送っている同時代の人々に対して強烈に批判したアウトサイダー的作品と思われがちだが、人生を永続する一つのものと解釈する絶望的病理を、人格形成の再形成を心理学的知見から試みた作品である。(以上コピペ)
ヘッセが生きていたら今の時代をどう見ただろう。
「俺等より ひどい時代だ ヘッセ言う」
「病裡的 ですらあるぞよ この時代」
「絶望を 平常に見る この異常」
「おおかみが のさばりすぎた この地球」
「精神に おおかみが住む 世の異常」1220
スポンサーサイト

コメントの投稿

非公開コメント

プロフィール

Author:JAZZY
田舎親爺のつれづれ日記。記憶を記録に、記録を記憶に。
Jazz大好き、クラシックも大好き。
JAZZYは邪爺ことよこしまなじじい。
生き馬の目を抜くような世の中、ちょっと立ち止まりしゃがんでみよう。そして斜眼で見える世相を書いてみたい。

最新記事
月別アーカイブ
カテゴリ
カレンダー
04 | 2017/05 | 06
- 1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30 31 - - -
welcome
検索フォーム
リンク