1405 直木賞

今夜第156回直木賞が決まった。
友だちが勧めてくれた恩田陸「蜜蜂と遠雷」だった。
さすが見る目がある。
もう一つ前の受賞作、荻原浩「海の見える理髪店」もこの間、その中の3編ほどを読んだが、今回の恩田陸は長編ものである。
長編であるが読み始めると一気に読み進められる面白さがあった。
短編もいいがやはり長編ものとなると、途中で飽きが来るから、それを感じさせないようにしなければならない。
そこが書き手の書き方次第なのだが、「蜜蜂と遠雷」はそこがさえていたと自分的には思うし、誰もがそう思ったということだろう。
ついでに今回の候補作をいくつか見てみると、垣根涼介「室町無頼」と言うのがあった。
この作品は読んでいないが、以前の作品「君たちに明日はない」と言うのが面白かった。
これはある会社がリストラが必要になるとそこへ行ってリストラしたい人の面接をしてリストラを請け負うと言う人物を描いたものだが、一種リストラ側の人間に対しては憎い感情がありブラックな感じがするが、そこをおもしろく書いたものであった。
リストラされそうな人とリストラする人のたがいの感情や成り行きがおもしろい。
これは、いくつかシリーズものとして出ておりいくつかは読んだ。
今回の垣根の「室町無頼」は歴史物でありどんな風か興味が出てきた。
図書館にあったら借りてみよう。
この間「蜜蜂と遠雷」を読んだら、また小説を読みたくなってきた。
でも「世界」もあるし、積んである本はまだ社会科学系的なものもあるし、いくら時間があっても足りないくらいだ。
「直木賞 蜜蜂と遠雷 恩田陸」て?
「リストラを するやつだって リストラる」
「リストラを されるよりまず 正社員」
「東芝は 会社自体が リストラる」 ??かな
「読めばまた 次の一冊 気にかかる」読書好きなんだなこれが
「気がつけば 朝になってる 時もある」そんなにないけど
「夕日逐ふ 乗合馬車の 寒かな」漱石
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Author:JAZZY
田舎親爺のつれづれ日記。記憶を記録に、記録を記憶に。
Jazz大好き、クラシックも大好き。
JAZZYは邪爺ことよこしまなじじい。
生き馬の目を抜くような世の中、ちょっと立ち止まりしゃがんでみよう。そして斜眼で見える世相を書いてみたい。

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