1407 ファジル・サイ2

前にも書いたがファジル・サイはほんとにすごい。
ファジルのソロ・アルバムを聴いている。
「サイ・プレイズ・サイ」というの。
演奏家としてすごいばかりでなく作曲家としてもかなりである。
でこのアルバムは彼のソロで彼の作曲したものが多いのだが、モーツアルトやパガニーニなどの曲の変奏もやっている。
それがずいぶんジャズ的で彼も言うとおりジャズ的と言うよりジャズそのものかもしれない。
ブルースっぽいとかそう言うものでなくインプロビゼーション、すなわち即興がジャズなのだ。
テーマを生かしながら、はずれていくところが面白い。
そして無茶苦茶速弾き、超速である。
トルコ出身だけあってトルコの民族音楽風も取り入れているし、現代音楽風でもありほんとに新しい感覚を味わった。
でまた一枚彼のCDを注文してしまった。
彼はもう30年近く活動とあるが、その間全く知らなかったことが悔やまれる。
というかその間はジャズばっかに行っていたから仕方がなかったのだが。
来日公演もあったがそれも知らなかったのだ。
「冬の日の 背中に走る ファジル・サイ」
「指間より 落つ悲しさよ 即興よ」
「弦の音の 地底にうなる 哀愁よ」0121
「雪の日や 火燵をすべる 土佐日記」漱石
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田舎親爺のつれづれ日記。記憶を記録に、記録を記憶に。
Jazz大好き、クラシックも大好き。
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生き馬の目を抜くような世の中、ちょっと立ち止まりしゃがんでみよう。そして斜眼で見える世相を書いてみたい。

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