1417 欲望

また一人先輩教師が亡くなった。
物静かではあるが、弱きものに味方する強い人でもあった。
退職後は趣味の旅行をたくさんされたと聞いたが、それほどとは思わなかったので驚いた。
ヨーロッパ各国を始め、中国、朝鮮、それにアジア各国、そしてカナダやアメリカ、オーストラリアなど全世界的であった。
アフリカや南アメリカも行かれたのだろうか。
日本も全国どの県にも行かれたらしい。
中国での揚子江の船旅行の話は直接聞いたことがあったが、他の話しも聞いてみたいものだった。
人それぞれ趣味も違うし好みも違うが、金のかかる趣味となるとやはり旅行が一番だろう。
金はかかったが好きなことを満喫された人生であったに違いない。
自分の趣味の一つは音楽を聴くことであるが、CDを買っていると少しは金がかかるが旅行ほどではない。
しかしまだまだ聴きたい音楽は山ほどある。
楽聖のピアノ・ソナタを聴き始めたら、他の作曲家のも聴きたくなったし、ショスタコの8番を聞いたら他のも聴きたくなったし、まだまだ聴いていないのが山ほどある。
ネットを見ていると、こんなのはどうだとばかりにアマゾンなどが情報を勝手に寄せてくるし、それにつられてつい買ってしまうこともある。
ユーチューブも一つ見ていると同じ演奏家の他のがいくつもあったりして手が出てしまうし、人間の欲望にはきりがないみたいである。
趣味の話はきりがないがここまで。
「きりがない ほど霧のある シスコの夜」
「もう一つ 聴きたいために 金が飛ぶ」
「欲望は 尽きぬが人の 定めかな?」
「欲望を 独り占めする 大統領」
「欲望とは 金のことだと 大統領」寒いねえ
「温泉をぬるみ 出るに出られぬ 寒さ哉」漱石
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