1421 さすがの訳者

昨日のブラウニングの詩についてもう少し考察してみた。
日本語では音のつながりが5で統一、一部は7だが。
俳句にあるように5音7音は日本人にとっては気持ちいい響き。
英語でもやはり5が多い。一部4。
英語では母音を単位とする。
訳者上田敏はさすが5に合わせている。

5  春 の 朝  ブラウニング
    上 田  敏・訳
5  時は春、
5  日は朝(あした)、
7  朝(あした)は七時、
55 片岡(かたをか)に露みちて、
55 揚雲雀(あげひばり)なのりいで、
55 蝸牛(かたつむり)枝に這(は)ひ、
55 神、そらに知ろしめす。
55 すべて世は事も無し。

  Pippa's Song   Robert Browning
5 The year's at the spring 
5 And day's at the morn; 
4 Morning's at seven;    
5 The hill‐side's dew‐pearled;
5 The lark's on the wing;   
5 The snail's on the thorn;
4 God's in his heaven ― 
5 All's right with the world! 
脚韻を見ると、
4行おきに脚韻を踏んでいる
spring - wing
morn - thorn
seven - heaven
pearled - world
こういうのもデザインというのだろうか。

最後の2行をアメリカに変えるとABの思いとなる。
America is in my heaven
All's right with America
          by ABpochi
アメリカはわが天にあり
すべてはアメリカとともにあり

狂犬が来てもやはりポチぶりを見せたAB。
これ見ると喜ぶか。

「ああ今日も アメリカ様の お通りです」
「ほめたたえ 手なずけられて 自虐好き」
「ポチぶりを 見せて独立 願うとは」
「みえみえだ 見かけ倒しの 独立論」0204
「本堂は 十八間の 寒さ哉」漱石
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