1533 犯罪者

太田愛

太田愛「犯罪者」上・下を読了。
文庫本で1000ページに近い長編。
作者は「相棒」の脚本家でもある。
これまでの小説としての作品は3作しかない。
この「犯罪者」はその第1作目。
かなり込み入ったプロットで練られている。
経済界と政界との癒着も裏にありながらある事件をもとに主人公達がそれをあばこうと動く。
白昼の通り魔事件に似せた殺人が偶然ではないことに生き残った被害者が気づいていく。
余り書けないがスリリングな展開に最後は半ば徹夜状態で読み終わったのだった。
次の2作目を図書館で借りようと思ったが、置いてなかった。
ので、本屋で買うしかない。
でも高い。
ので、図書券があることに気づき、それで買うことにした。

この「犯罪者」の犯罪の意味するところは。
殺人という犯罪。
会社があることを隠そうとする犯罪。
その会社と政治家が通通だったということを隠そうとする犯罪。
殺人は政治家が雇ったということを隠そうとする犯罪。
つまり都合が悪くなったことをすべて隠そうとすることを追及している。
のじゃないか。
今のABのやっていることと同じじゃないか。
森友隠し、加計隠し、文科省の文書隠し。
隠せば隠すほど疑惑は深まるだけ。
真実は闇の中。
つまり真実隠しである。
「隠すほど 疑惑深まる ばかりなり」0529
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田舎親爺のつれづれ日記。記憶を記録に、記録を記憶に。
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