1536 切迫感

田んぼに鹿の足跡。
夕べ入ったらしい。
早速網を張った。
電牧だけで油断していた。
河野洋平氏のことが新聞に出ていた。
現実を理想に合わせることが政治だ。
と。
さて話は変わるが「平和」ってなんだろう。
戦前に生まれたものは平和と来れば戦争が思い浮かべられる。
戦後すぐのものも多分そうだろう。
しかし今の若い世代にとってあの戦争は遠いこと。
それこそ江戸時代の歴史を思い浮かべるようなものである。
だとすると、彼らにとって平和とはどういうイメージだろう。
対極的にある戦争のイメージよりももっと別のところにあるのか。
中東やアフリカなどの戦争中のところのイメージはあるのか。
生まれてから戦争のない日常を過ごしてきたそれは平和のイメージになるのか。
何もないこと、それが平和。
うーん、何がいいたいかというと、やはり平和の対極に戦争をイメージして欲しい。
ということだ。
今まさに戦争一歩前。
核の時計ではないが、もう2,3分前に来ているのが自分のイメージ。
うーん、それでどうなんだ。
だからそれを止めよう、という。
・・・
若い世代にこの切迫感をどう伝えるか。
どう感じてもらうか。
遠い話ではないということを伝える。
・・・
「戦争が あと2分後に 迫ってる」
「平和だな その油断が 戦争生む」 0601
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