1799 クニのために死ね

「世界」3を読んでいたらこんなことが書かれていた(内田雅敏論文)。
・・・「たしかに自分のいのちは大切なものである。しかし、ときにはそれをなげうっても守るべき価値が存在するのだ、ということを考えたことがあるだろうか」
これに先立つ文章は以下のごとく。
「今日の豊かな日本は、彼らがささげた尊い命の上に成り立っている。だが、戦後生まれのわたしたちは、彼らにどう向きあってきただろうか。国家のためにすすんで身を投じた人たちにたいし、尊崇の念をあらわしてきただろうか」
これは誰が書いたか。
亜米である。
「美しい国へ」2006
つまり国家のために死ねるようにせよといっているのだ。
憲法13条は個人の尊重をうたっている。
国はそれを守らなければならない。
個人の幸福追求を国がさまたげてはならない。
国家のために死ねよとは真っ向から逆のことだ。
内田氏もそのように書いている。
次の言葉も紹介されているのだが、名前を見ればさもありなん。
戦前回帰派である。
国会議員とは恐れ入る。
「事に臨んでは危険を顧みず、身を以って責務の完遂に努め、もって国民の負託にこたえる決意であります」
外務副大臣佐藤正久である。
まるで戦前の国会議員じゃないか。
戦前回帰どころか戦前である。

「亜米望む おクニが大事 人は駄目」
「これからは 個人を捨てて クニ守れ」
「戦前に 帰ってクニを 滅ぼしたい」
「美国とは 米のこととは しらなんだ」
「つながるぞ 亜米と美国と 米国と」0219
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