140107 Howl

もうギンズバーグなんて誰も覚えちゃいないだろうな。
と思うんだが。
あの"Howl"を書いた詩人である。
日本語に訳した諏訪優さんは「吠える」と訳した。
40年前は全盛だったが、それより以前さらに10年前ぐらいはさらに全盛。
あのヒッピー運動、ベトナム反戦時代だ。
社会から「ドロップ・アウト」して反戦運動をするというのが当時のトレンド。
ヒッピーがサンフランシスコから始まったのはご存じの通りだが、詩人たちが大きな影響を与えたし、当時の音楽であるフォークがまた大きな影響を与えた。
ウッドストックのフォークとロックの音楽はその当時の状況をよくあらわしている。
1975年にサンフランシスコに行ったとき、コロンバス通りにあった小さな本屋「シティ・ライツ」にいった。
チャップリンの映画と同じ名前である。
そこは詩集ばかり置いてある店でもちろんギンズバーグなどビート詩人の詩集もあった。
日本人の詩集で訳されたものもあった。
オーナーはローレンス・ファーリンゲッティという人。
この人もギンズバーグなどと同世代であり、かれも詩人で詩集を出している。
で、ここでファーリンゲッティの詩集を買ったら、レジ係りがファーリンゲッティがいるというので地下の別室に連れて行ってくれた。
名前を言ったらその本にサインをしてくれた。
ちょっとどきどきしたが、そのときは好々爺然とした人で親しみを持った。
現在ネットで見るとシティ・ライツcity lights bookstore は大きくなって当時の面影が無く近代的な建物になっている。
ファーリンゲッティferlinghettiもネットで見ることができる。
もういくつぐらいの歳になったのだろうと思う。
「月に吠える」から連想して「吠える」とファーリンゲッティの話になった。
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田舎親爺のつれづれ日記。記憶を記録に、記録を記憶に。
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