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Author:JAZZY
田舎親爺のつれづれ日記。記憶を記録に、記録を記憶に。
Jazz大好き、クラシックも大好き。
JAZZYは邪爺ことよこしまなじじい。
生き馬の目を抜くような世の中、ちょっと立ち止まりしゃがんでみよう。そして斜眼で見える世相を書いてみたい。


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140108 詩

ファーリンゲッティをネットで調べてみたらまだ存命みたいであった。
1919年生まれだから、現在95歳。
1975年にあったときは56歳と言うことになる。
YouTubeも見てみたらやはりあった。
UCBerkleyでのランチタイムの詩の朗読会で詩を読んでいらっしゃる。
2007年ぐらいのものみたい。
90歳ぐらいと思えないかくしゃくぶりである。
1975年ぐらいに流行っていた?アメリカの詩人はやはりゲーリー・スナイダーGary Snider。
カリフォルニアのどこかの森に住んでいたりして詩を発表していた。
日本の沖縄周辺の確か諏訪之瀬島かどこかに住んでいたこともあったような気がする。
都会の機械文明的なものを逃れて田舎の自然派的生き方を詩にしていたのだった。
というような気がする。
谷川俊太郎もその当時のはやりだったが、アメリカの谷川俊太郎みたいな感じだったかも知れない。
多分二人は親交があったのだろう。
と思う。
と、あまり自信のない書き方だが何せ昔のことなので。
City Lights Bookstoreを訪ねたのは詩の本専門店ということで少なからず日本の詩人たちや欧米の詩人たちに興味を持っていたからである。
アメリカの詩人といえば、ホイットマンやフロスト、エミリー・ディキンソンなど、そしてギンズバーグなどのビート詩人だったが、まだあまり原文では読んでいなかった。
で、City Lightsに入ってみるとあるわあるわ知らない詩人たちがいっぱい。
で、ビート詩人やその後の詩人と言うことでジャック・ケラワックやウィリアム・バローズ、ウィリアム・カーロス・ウィリアムズ、エズラ・パウンド、ゲーリー・スナイダーなどの詩集を買ったのだった。
よく思い出したな。
ホイットマンも買ったかも知れない。
しかし、さえない頭を駆使して読んでみるが、あまりぱっと来なかった。
日本語の詩を読むように言葉になぜだか詩的な雰囲気を感じるのが難しかったのだ。
ギンズバーグのHowlはHoly holy holyとかいって言葉にリズムや音楽性みたいのがあって少しは楽しめたのだが、そういうのが無かったのか語学力のなさか、詩的な感興があまり湧かなかったのである。
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