140125 捨て去る

アマゾンの奥地にすむ狩猟民族の話をTVでやっていた。
森に住み以前は移動生活をしていたが、政府の指導によりそのまま森に定住をするようになった。
電気、ガス、水道など文明生活とは無縁。
自分たちの所有物はほとんどない。
究極の断捨離生活である。
あるものが言っていたが人間は自分の出来ること、自分のもの、自分に従属する物を捨て去り捨て去りして、最後に何もなくなった時点が死だというのだ。
勤めていた会社を辞め、子育ても終わり子は独り立ちして手が放れ、地域の役もやめ、田んぼ、畑の仕事、草取りもやめ、運転もやめ、年老いて、歩くこともやめ、食べるときは食べさしてもらい自分では咀嚼するだけ、下の世話もやってもらい、寝させてもらい、起きさせてもらい、息をしているだけになり、やがておさらばとなるのだ。
それが断捨離というかどうかは別にして、なるほど捨て去り捨て去りして死を迎える。
アマゾンのその民族にとって持っている物は食料を手に入れる道具ぐらい。
しかし、生きるためには、道具だけではむりだった。
仲間の支え合い、助け合いが必要だった。
文明人は得てしてその仲間というものがない状態でして死に至る。
文明人の孤独と言おうか。。
だがアマゾンの民族は、孤独がない。
断捨離して残るのが、アマゾンは仲間だとするならば、文明人は得てして孤独なのか。
自然と共に森に生きるアマゾンに文明の悪影響が及んでいる。
森の消滅、温暖化による気候異変。
原発なんてアマゾンに取ってみれば全くなんと言ったらいいか別次元の話。
自然や森と共に生きようとするもにとって断捨離の究極は原発である。
スポンサーサイト

コメントの投稿

非公開コメント

プロフィール

Author:JAZZY
田舎親爺のつれづれ日記。記憶を記録に、記録を記憶に。
Jazz大好き、クラシックも大好き。
JAZZYは邪爺ことよこしまなじじい。
生き馬の目を抜くような世の中、ちょっと立ち止まりしゃがんでみよう。そして斜眼で見える世相を書いてみたい。

最新記事
月別アーカイブ
カテゴリ
カレンダー
07 | 2017/08 | 09
- - 1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31 - -
welcome
検索フォーム
リンク