140130 小さいおうち

映画「小さいおうち」を見てきた。
山形から出てきたおばあちゃんの自伝を元に昭和の初め(戦前)の東京の一家庭の様子と平成の現在の様子を交え、物語は進んでいく。
特に昭和の初めの「女中」奉公したときの家、その中の男女の恋愛、今で言う不倫をテーマにしている。
言葉遣いが非常に丁寧である。
女性の言葉としてああいいう話し方をしていたのかと、今のがちゃがちゃした話しぶりとは違う上品さを感じた。
「小さいおうち」は外国の作家が書いた小さな絵本だが、今回もやはり書店でそれがよく目に見える形で出ていた。
物語はこの書店の場面から急展開するのだが、それが何であるかあらかじめこちらは分かっているのに、やはりドキドキして見る。
その場面とおばあちゃんの苦悩とが重なったとき胸にぐっと来るのだ。
そしてあのとき主人公(おばあちゃん)が取った行動がもしも違っていたならどうなっていたのだろうかなどと想像がふくらむ。
詳しいことはここでは見てない人のために言えないが、切なさというものが胸に残った作品だった。
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Author:JAZZY
田舎親爺のつれづれ日記。記憶を記録に、記録を記憶に。
Jazz大好き、クラシックも大好き。
JAZZYは邪爺ことよこしまなじじい。
生き馬の目を抜くような世の中、ちょっと立ち止まりしゃがんでみよう。そして斜眼で見える世相を書いてみたい。

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