363 黙祷

今日は3.11。
2時46分サイレンが鳴る。
散歩の途中だったが立ち止まって黙祷。
あのときの情景が頭をよぎる。
黒い波が田や畑を浸食していく。
所々で火の手が上がっている。
そして右往左往しているような車。
ヘリコプターで上空から撮影している映像をリアルタイムのテレビ画面で見たのだった。
からだがぞくぞくした。
想像しがたい大災害に今まさに身に降りかかって、苦痛、苦悩にあえいでいる人がそこにいるのにテレビ画面でそれを見ている自分とのギャップ。
そのどうしようもないやるせなさ、いややるせなさを感じるどころかただ驚きと恐怖におののいているだけの自分がいて、いわば頭の中は真っ白け状態だったのだ。
ただ見ているだけの自分に上から目線を感じて嫌悪する。
無力感と絶望感と悲愴感が入り交じって混乱する。
そのときの気持ちは忘れまい。忘れない。
あの光景は強烈に心に焼き付いている。
静かに黙祷した。
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プロフィール

Author:JAZZY
田舎親爺のつれづれ日記。記憶を記録に、記録を記憶に。
Jazz大好き、クラシックも大好き。
JAZZYは邪爺ことよこしまなじじい。
生き馬の目を抜くような世の中、ちょっと立ち止まりしゃがんでみよう。そして斜眼で見える世相を書いてみたい。

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