405 ハリケーン

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アメリカの元ボクサーでハリケーンことルービン・カーターが死亡とニュース。
コラムでは、日本の袴田死刑囚の釈放とボブ・ディランの来日中とあり、関係者が偶然にもそろったとある。
ルービン・カーターのことは、ボブ・ディランの歌で知ったのだった。
1975年、「DESIRE(欲望)」のなかの「ハリケーン」という曲。
ハリケーンとは嵐のことを歌ったものだと思ったが、歌詞を読んだりライナー・ノーツを見たりしたら、ボクサーのことだと分かったのだった。
しかもえん罪であったと。
黒人であるが故に有罪判決を受けたのじゃないか、やはり黒人差別が底流にあると思わされた。
この曲は、長い曲で、ヴァイオリンの音が哀愁感を漂わす。
ディランのプロテスト魂というか、不条理なことに異を唱える心意気がすごい。
1975年にレコードを買ってよく聴いた。
このころからかディランはフォーク的というよりロック的な曲調になっていった。
えん罪は起こりうる。
日本でも近年えん罪による釈放者が相次いでいる。
ハメリカの場合、いわゆるカラード・ピープルの差別はいまだに根底にあるからえん罪も多いのじゃないかと思う。
ハメリカといえば、今夜のクローズアップ現代は富裕層が税金の配分に異を唱え自分たちだけの自治体組織(たとえば市)を作ることが起こっていると伝えていた。
ますます1%と99%の差が開くばかりであるという。
99%の側の市は公立学校に予算を廻さなくなり、学校に行こうにも学校がないのでいけない子どもがいるという。
病院とか図書館とか公的な施設も予算が回らなくなり、貧困層にとっては住みづらいところになっているという。
いびつな国になりつつある。
やがてニポンもか。
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Author:JAZZY
田舎親爺のつれづれ日記。記憶を記録に、記録を記憶に。
Jazz大好き、クラシックも大好き。
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生き馬の目を抜くような世の中、ちょっと立ち止まりしゃがんでみよう。そして斜眼で見える世相を書いてみたい。

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