502 司馬

また録画でEテレの司馬遼太郎を見た。
戦後史証言プロジェクト「日本人は何をめざしてきたか」
司馬遼太郎も他者感覚を大事にしろと言っている。
三つつあるのだが、一つ目はいたわり。
二つ目は他人の痛みを感じること。
三つ目はやさしさ。
そしてそれらは訓練して身につけなければならない。
つまり自然には出てこないから努力しなければ駄目だと言っている。
「21世紀に生きる君たちへ」という本の中でいっているのだが、この三つは言い換えれば「他者感覚」に置き換えられる、のではないかと思うのである。
話は変わるが、司馬遼太郎と言えばその歴史観において独特の「史観」をもち、司馬史観などとも言われ賛否があるが、自分にとってなんと言ってもショックを受けたのは「龍馬がゆく」であった。
多分多くの人が同じだったと思うが、あの本を読んで坂本龍馬ファンみたいなものになった。
幕末明治にかけて龍馬が果たした役割は大きかった。
もしも暗殺されずに生きていたら、どうなっていたであろう。
政府の要人になっていたか、はたまた日本のみならず世界の要人になっていたか、政治の世界でなく経済の世界で生きたかなどと想像がふくらむ。
司馬の書ける技なのか、それほど坂本龍馬に対して思い入れがたくましくと言うか強く持たされるのだった。
彼の時代を見る目はいつも先端を行っていたし、未来を見る目も確かであった。
龍馬の他人を見る目、他者感覚はやはり不断の努力によって養われていた。
彼の人脈はあげればきりがないほど広いし時代の中枢にいたり重要な役割をする人ばかりだった。
出でよ第二の龍馬・・・・・って宮沢賢治風になるか。
スポンサーサイト

コメントの投稿

非公開コメント

プロフィール

Author:JAZZY
田舎親爺のつれづれ日記。記憶を記録に、記録を記憶に。
Jazz大好き、クラシックも大好き。
JAZZYは邪爺ことよこしまなじじい。
生き馬の目を抜くような世の中、ちょっと立ち止まりしゃがんでみよう。そして斜眼で見える世相を書いてみたい。

最新記事
月別アーカイブ
カテゴリ
カレンダー
09 | 2017/10 | 11
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31 - - - -
welcome
検索フォーム
リンク