534 アンコール

音楽を聴く時間がなかなかとれない。
雨が降ったりするととれるのだが、読書もしたいしで少ししかとれない。
それで、夜、寝るときアイポッドの音楽を聴く。
イヤフォンからの音は耳には良くないと思うが我慢して聴く。
しかし聴きたい音楽を全曲聴かない間に寝てしまうのが常である。
途中夜中に起きたときなど後がなかなか寝られないのでまた聞きだす。
そういうときは目が覚めているので最後まで聴けたりする。
どちらにしてもイヤフィンで聴くのはつまらないと言えばつまらない。
やっぱりでんとしたスピーカーで聴くのがいい。
最高なのはライブで聴くことだが、田舎住まいにとってライブは遠い世界のことである。
それはさておきイヤフォンで聴いていたキース・ジャレット。
ソロの音源はたくさんあるが、カーネギーホールでやったやつ。
さいごまで聴いていたらアンコール曲も入っていた。
アンコールをなんと4回ぐらいやった。
拍手が鳴りやまず出てきて1曲。
また拍手が鳴りやまず出てきて1曲という風に4回ほどやったのだった。
アンコール曲というのはあまり長くやらないし、みんなが割と知っているやつをやるのだがこれがなかなか良かった。
実は10年以上前に名古屋公演をしたとき同じくソロだったのだが、やはりやはりアンコールに3回も応えてくれたのだった。
ちょっと見ると気むずかしい顔をしているがサービス精神が旺盛である。
キースは70年代の頃から好きだったがますます好きになったのだった。
でもソロでもトリオでも音楽自体は美しいには美しいが取っつきにくいと言う面もある。スタンダードなどは元の曲を知っていないとおもしろみも感じにくい。
彼は元の曲のメロディを粉々に分解してしまって全く別の曲のようにしてしまうからである。
その点、スタンダードではなくて即興の演奏の場合は、これまた難しいと言えば難しいのだが、ワンフレーズのキャッチーなメロディをつかまえるとこれがリフレインしてなかなかいい曲になる。
聞き手はこの瞬間を待っているのだ。
リフレインするフレーズはずっと心に残って心地よい。
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Author:JAZZY
田舎親爺のつれづれ日記。記憶を記録に、記録を記憶に。
Jazz大好き、クラシックも大好き。
JAZZYは邪爺ことよこしまなじじい。
生き馬の目を抜くような世の中、ちょっと立ち止まりしゃがんでみよう。そして斜眼で見える世相を書いてみたい。

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