709 陰と陽

昨日、皇位について男であろうが女であろうが・・・と書いたが、皇室典範を調べたら以下のように書いてあった。
皇室典範 第一条 皇位は、皇統に属する男系の男子が、これを継承する。
男でないと駄目である。
だとすると、やはりこの条文こそが憲法違反(第14条・・・性別による差別)である。
と、考えるのはどうも誤りである。
第十四条  すべて国民は、法の下に平等であつて、人種、信条、性別、社会的身分又は門地により、政治的、経済的又は社会的関係において、差別されない。
天皇は国民ではないからと読める。
天皇は国民ではない!のだ。
だとすると彼らは何?
皇族という類の人間なのであった。
国民は、人種、・・・云々で差別されないが、皇族は差別の範囲外なのである。
しかし、よく考えれば、皇族と国民とは別種族ということは皇族は国民からは差別された対象であるという風に考えることも出来る。
よく陰の差別と陽の差別とか言われるが、要するに天皇あるいは皇族というのは憲法上に表された陽の差別対象であるということである。
しかしこの差別は「差別」としては認知されないで来た。
いわばタブーであったのである。
改憲と言うとき、この天皇制というのは一つのとげである。
改憲派は元首化して帝国憲法状態に戻そうとしている。
非改憲派にとっては、このままかそうでないかというところが微妙である。
だから大まかに3つの道、すなわち、元首化、このまま、廃止があるということだ。
当分はこのまま状態だろう。
私の意見は差し控える。
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