711 第三条

第三条  天皇の国事に関するすべての行為には、内閣の助言と承認を必要とし、内閣が、その責任を負ふ。
国事とは第七条に十の事が述べられているが、この条では助言、承認、責任はどこにあるかということが規定されている。
内閣がすべて取り仕切ると言うことだ。
自ら進んで活動を計画したり行動したりは出来ないということは、すべてお仕着せの行為として行動しなければならないということである。
極端に言えば内閣の傀儡みたいなものである。
某屁垂れ党の草案では、「承認」という言葉が、天皇に対して「礼を失する」からという理由で「助言と承認」は「承認」を省き、「進言」という言葉一つにしている。
現行では天皇の地位というのは上も下もないはずであるから「承認」となったのであろうが、某党はそれがやはり気に障る。
どうしても祭り上げたいという気持ちがはたらいてしまうのであろう。
ここで一つ疑問。
国事というのは十のことであるが、国事以外のことはどうなっているのか。
いわば私事にあたるものである。
やはり皇室典範で決められているのか。
皇室典範は、「皇位継承」、「皇族」、「摂政」、「成年、敬称、即位の礼、大喪の礼、皇統譜及び陵墓」、「皇室会議」について全37条からなる。
これによるとあまり私事にわたることは書かれていない。
もっと細かい法律があるようである。
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