889 第69条

第六十九条 内閣は、衆議院で不信任の決議案を可決し、又は信任の決議案を否決したときは、十日以内に衆議院が解散されない限り、総辞職をしなければならない。
内閣不信任案と解散と総辞職の条項である。
これは衆議院においてなされるもので参議院ではこういう決議などは行わない。
参議院では首相問責決議案解散によって不信任を表すことができる。
参議院は解散がないので任期は6年全うできる。
解散によって選挙が行われるのは衆議院だけである。
信任の決議案の否決というのは聞いたことがないが、あったのか。
あった。
1992年の宮沢内閣と2008年の福田内閣の時に衆議院で可決されただけである。

BTW自民党の武藤貴也議員が離党届を出した。
自らの株による不正が発生したためである。
デモに行く奴等は戦争に行きたくないだけだろうという言が批判を浴びた所為もあるだろう。
いずれにしても離党するより辞職のほうがいいといっておこう。
しかし自民党も自民党。
離党させるくらいなら除名処分のほうがより世間の批判を浴びにくいのに。
この離党問題は武藤一人の芝居のようだが、もしかしたら裏取引で党の方からお前は離党しろと言われたのかもしれない。
トカゲのしっぽ切りである。
いずれにしろ除名処分をしなかった党の軽さが分かるというものだ。
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