1760 郷土誌

今日はなんだか書くことが思い浮かばない。
新聞読んだり雑誌を読んだりしても浮かばない。
復刊した郷土紙誌を頂いた(といってもお代は払った)ので読んでみた。
郷土というだけあって書き手の人は名前の知っている人が多い。
肩書きも載っているのであああの人はそういう方だったのかと改めて分かったこともある。
文化の町らしく文芸も豊富、俳句に短歌に狂俳、演劇、小説、エッセイとあらゆるジャンルがそろっている。
郷土の歴史に興味を持って携わる人も豊富。
政治家もいれば商人、農家、お医者さんと多士済々。
復刊前の号は10号までだそうだが是非長く続けてほしいものだ

1756 微力≠無力

行くのは私ら

今日は地元の成人式。
天気に恵まれてありがたかった。
会場のエントランス付近で3000万署名の訴えをする。
彼らは式のことであるいは友達と会うということで舞い上がっていてそれどころではない感じで改憲だの戦争だのという話は真剣に考えることは困難に見えた。
自分がそうであってもやはり同じ気持ちだろう。
が、めげずに訴える。
例年通り2カ所でやった。
式典が始まる開会の前の早い時刻と終わってから出てくるところ。
時間差があるので途中で昼食や図書館で時間をつぶしたりした。

夜のテレビ。
池上彰氏が核兵器や禁止条約のことなどを解説していた。
被爆国であるニホンがなぜ禁止条約に賛成しないのかも解説した。
アメリカに忖度しているとずばりだった。
最後に被爆者の言葉を持って今後の展望を語った。
「私たちは微力ではあるが無力ではない」

1753 地獄篇

s-都市2

「都市」2号、1970春版。
詩4編、鮎川信夫、田村隆一、吉本隆明、太田一郎。
最後の太田一郎という人は知らない人だな。
そしてエッセイとして鍵谷幸信、由良君美、西脇順三郎の文が。
西脇の文は詩集「壌歌」からの文であるが懐かしいので引用する。
わが地獄篇 西脇順三郎
人間が地球という一つの天体の上に生活している
以上宇宙という一つの永遠の世界の中に生活してい
ることになる。そうしたことは人間にはどうしよう
もない宿命であって陶淵明のいう窮達である。古代
のギリシア人のいうto chrenである。永遠の世界
にくらべれば人間の世界などは瞬間的にすぎない。
そうした運命に服さなければならない人間の存在そ
れ自身は最高の哀愁である。
 そうした最高の哀愁は詩の世界では最高の諧謔で
あり最高の美である。
 人間の生存価値をみとめる人間は高慢で常にたた
かっている。藜霍の世界に生存価値をみとめる人は
最高な人間性を示している。
「ホーマーとヘショッドの論争」の中でホーマー
は、死の宿命をもつ人間にとって何が一番良いこと
かと問われた時、「地上にすむ人間にとって一番よ
いことは生まれないことだ、もし生まれたなら最大
速力で地獄の門をくぐることだ」と答えた。
 地獄へおちた夢を見た。エンマは笑って言った--
「天国を望まない人間はめずらしいな-」「でも私
は地獄は天国への参道だと思ったからです」--「こ
のごろの地上の景気はどうだな、少し語ってくれな
いか。」そこで私は乞食という形態と放浪という形
態が人間の最高の生活であることを説いてから人間
生活の実情をくどくどと語った。

1752 グロテスクと美

都市1

正月3日ともなるともうすでに日常に戻ってくる。
のがこのごろの風景。
もう少しへんてこな変わったことは起きないか。
といっても日常のアクセントとなる事柄であって、天変地異とか大事故とか政変とかそういうたぐいのものではない。
「ユリイカ」「現代詩手帖」シリーズをやったので、思い出して「都市」という雑誌を倉庫から出してきた。
「詩を中心とする文学・芸術季刊誌」とある。
詩に関する本だったので買ったのであろう。
田村隆一の編集による。
1969年12月の発行。
やっぱり、というか、彼の周りの同時代の人が集まっている。
それでやっぱり吉増剛造だの鮎川信夫だの、加藤郁乎、入沢康夫、北村太郎、吉本隆明などが書いている。
それと西脇順三郎。
西脇は「近代芸術のグロテスク---ミロ・写楽・蕭白・芭蕉の諧謔性」と題してグロテスクと美の関係、そして芸術の関係そして諧謔と言うことに触れて書いている。
シュールレアリスムにつながる論考である。

今日は知り合いの女性教授から「ユリイカ」のフォークナー特集号とフォークナーの「アブサロム・アブサロム」を送ってくださりありがたかった。
論考も小説もやや難しそうだが読んでみようと思う。
そのことについてはまた改めて。

1747 日本空襲

kuushuu.jpg

BSのアンテナが壊れたみたいだったので昨日ホームセンターで買ってきた。
今日それを取り付けた。
映るようになった。
電波のレベルは適正か最高値を示しているかは測定器がないので分からないが映ればいいか。
4時頃BS3を見てみたら戦争の記録というので本土の空襲のことなどやっていた。
当時のアメリカの日本に対する戦略が動画も交えてよく分かった。
当時飛行機に取り付けたカメラからカラー映像を映し出していた。
そんな技術力のあるところと戦って勝てるはずがない。
日本が最初に行った空襲による無差別爆撃は中国の重慶。
アメリカは日本がやったからといって日本全土に無差別爆撃をした。
地図上に爆撃のアニメが出される。
九州が一番ひどい。
上陸は九州からという魂胆。
日本は全く無謀な戦いをしたことがよく分かる。
今日は以上。
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Author:JAZZY
田舎親爺のつれづれ日記。記憶を記録に、記録を記憶に。
Jazz大好き、クラシックも大好き。
JAZZYは邪爺ことよこしまなじじい。
生き馬の目を抜くような世の中、ちょっと立ち止まりしゃがんでみよう。そして斜眼で見える世相を書いてみたい。

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